12月の釣り


*****師走-走るのは先生ばかりじゃありません!*****

・No 40・12月11日 久々のメバル狙い
・No 41・12月12日 キスを求めて外房へ
・No 42・12月23日 家族で耐寒訓練in勝浦
・No 43・12月26日 夜戦メバ&キス狙い釣行


No40・12月11日 土曜日 内房メバリング

小メバル君たち

21:00〜25:30 干 潮 09:49 22:25 満 潮 04:42 15:18 潮回り 大潮  晴れ 青イソメ/ワーム 投げ 

なんだかんだで、出発が遅れた。しかもゆりこも参加する気らしい

早く準備しろよ〜。16:30かなり遅れて出発。いきなり首都高の渋滞にはまる。

いつも30分のところを2時間掛けて走る。かなり疲れました・・・

でも、今日はメバルちゃんに会えるのです。

良型は、煮付け。小型はから揚げ・・・出発前のお約束です。

おっと、先行しているKM&nobuさんチームからの緊急通信です。「当方の現在地、湾岸でーす」

前後して、くにさんからも緊急電が入ります。今度は、KMさんからです「現在保田7/11でーす」

とりあえず、I漁港でランデブー20:45到着。潮が低い!今夜は相性の悪い「大潮」です。

でも、闇夜だから潮が聞けば活性もあがるのでは?・・・

そうです、皆さん低活性。くにさんはちょっといい思いしたかな?

小一時間ほど湾内をたたいて移動することにしました。

ここで会えたのは、お決まりの「ゴンズイ」君でした。イソメジグに食ってきたのです。「またおまえか?」私、ゴンズイにはかなり縁があります。

nobuさんが「いりませんか?」と差し出すメバルを、「今夜はきっと釣れるから。」と猫の餌にしました。

後で後悔することになるのですが、次はお隣のK漁港です。

ゆりこはもう寝るんだよ。そう言って、仕掛けを準備します。

−お魚がいません−ここも小一時間ほどで、移動。

さらに北上して、実績場のK漁港。

23:00満天の星の下で竿を出します。視力が良ければもっときれいなんでしょう残念です。

上を見ていたら「ククッ」小さな当たり・・・ワームに小メバルがヒットしました。

当たりだすと、続きます。コツをつかむと意外と簡単ですね。

食事に行くという皆と別れて、25:30までの間、鼻水をすすりながらコメバル君たちと遊び、

明日の集合場所「鴨川」に向かいました。

03頃、寝袋に入って就寝です。皆さんお疲れ様でした。明日もよろしくお願いします。

<本日の釣果>

小メバル:13匹


No41・12月12日 日曜日 キスを求めて・・・外房へ

今日の東条海岸

07:00〜12:30 干 潮 10:21 23:01 満 潮 05:45 15:27 潮回り 大潮  曇り ジャリメ 投げ 

目が覚めたら、S.Kさんが皆と海を見ていた。

車から這い出してご挨拶。「おはようございまーす」

うねり気味だが、潮は澄んでいる。

1時間だけということで、竿を並べる。

S.Kさん、キス1匹。私はフグのみ・・・魚影薄い(フグはしっかりいる)

nobuさんとくにさんは、投げ練。KMさんは一服中・・・移動する。

当初予定の勝浦方面に向かいながら、城崎海岸を覗くと竿を出している人がいます。

せっかくなので竿を出してみます。08:30キスがいました。4色一杯です。

その後、くにさんが6色半で20cm超をゲット

すかさず、S.Kさんも投げると・・・「良型」いました。

でも、6色OVERの世界・・・くにさんに良型をいただきました。くにさん、ありがとう。

城崎のキス(大きいのはくにさんのキス)

流れ込みには濁りがあるものの、キスは濁りの付近で釣れて来ます

遠投が効かない組は、左の根周りでキスを拾います。だが

あきらかにサイズが違います。

左側は、小学生。右のほうは高校生かな?

ゆりこは、KMさんに遊んでもらっています。

あまりに退屈なので、「ハゼを釣る」と小物竿を持ち出しました

せっかくなので、お隣の天津漁港に移動です。

1時間くらいしか時間はないのですが、ゆりこがKMさんと勝負を始めました

KMさんが、さびハゼを2匹釣って「勝負あり」

魚影を感じることが出来ないまま終了となりました。

リベンジマッチは、次回のK漁港に持越しです。皆さん、お疲れ様でした。

ハゼバトル!

12:45より帰途に着きました。

鴨川経由で帰ります。車中で取った少し遅いお昼ご飯が睡魔に変わります。

館山道で死ぬほど眠くなり、湾岸で気合が入る!

昨夜の寒さで、背中の筋肉も凝っています。

思っているほど若くはないんだよな〜と思いますが、

だからと言って賢くなってるわけではありません。

今年ももうすぐ終わりますが、来年もきっと同じように睡魔と闘いながら

走っていることでしょう。2時間40分で無事帰還しました。1泊二日350kmの旅が終わりました。

さて、これからキスのお刺身とから揚げメバルで「乾杯」です。海の幸に感謝!

<本日の釣果>

キス:13匹 / フグ:4匹


No42・12月23日 木曜日 家族で耐寒訓練

勝浦漁港工事完了

06:30〜12:30 干 潮 07:58 20:55 満 潮 03:16 13:41 潮回り 中潮  曇り ジャリメ 投げ 

寒いと思うから寒いんだ。

早朝3時、嫌がる家族を乗せて、勝浦漁港に向かった。

首都高では風速5m、少し風があるのが気に掛かるが、

この時期の勝浦漁港は、アジやキスが狙えてきっと、パラダイス状態だ。(そう信じていた)

1月一杯までは、千鳥町から湾岸習志野まで、半額(200円)ということで利用する。

5時を回った頃に到着、幾分速くなるかな?

なんだか見たことのあるような車が止まっている。

早速偵察に出たが、どーしたことか誰もいない。相変わらず風もある。「やる気」トーンダウン↓↓↓

一人で竿を出すのもなんだし、暖かな車内で腹ごしらえをする。(誰か釣らないかなぁ?)

7度というのに風のせいか寒そうなので、なんだかんだと「目覚まし君」を見てしまった。

06時過ぎやっと這い出す。すると、KMさんやnobuさんも出てきた。

「えーいつから居たの?」「04時くらいからでーす」

昨夜はメバリングしてたようだ、結構いい獲物をもっていた。若いもんは元気だ、ついていけない!

耐寒釣行

「日が射さないと釣れないよ」といいつつ、06:30誰もいない漁港でやっと竿を出した。

やっぱり釣れない。こうも人がいないということは

やはり魚がいないということなのか?

やっと魚信。18cmの丸々と太ったキスだ。

いたいた、でももう少し活性上げてよ〜と念じるが届かず

メゴチ、ハゼと遊んで、ふと水中を見ると

キラキラとした小魚の群れが・・・。家内に竿を出させ

買い置きのこませを撒くとよって来た。しばらくして釣れました。

「トウゴロウイワシ」です。あまり食いが立たない様子です。半年前のアミコマセでは御気に召さないか?

10:00くにさんが来ました。南のほうで竿を出していたようです。 数匹のキスをもっていました。

本日の釣果

トウゴロウと遊んでいた家内は、寒さに「切れ」そうです。

ほとんど耐寒訓練状態です。

漁船が入港してきました、金目鯛を水揚げしています。nobuさんが漁船を釣り?ました。

漁船の合間を縫って竿を出しますが・・・釣りになりません。

子供達はあまりの寒さに、KMさんやnobuさんと遊び回っています。「探検」してきたようです。

12:00とりあえず解散としました。KMさん、nobuさんにIさんお疲れ様でした。

私は、出来れば、キスをもう一匹と粘りますが・・・釣れません。あと一匹で昨年と同じ数になるのです。

魚信だと思うと、ハゼやメゴチでした。これ以上は「未練」と、12:30撤収としました。寒さのせいか帰途は睡魔との闘いです。

「栄養ドリンク」と「干し梅」結構効きます。でも、無理しちゃいけませんよ。

途中買い物したりして16時頃の帰還でした。あー疲れた。

<本日の釣果>

キス:3匹 / メゴチ6匹 / ハゼ2匹 / フグ:2匹 / トウゴロウイワシ5匹

トウゴロウイワシも天ぷらにしました。ソテーでもいけますよ。


No43・12月26日 日曜日 夜戦メバル&今年最後のキスを求めて。

みんなの釣果(他にリリース多数)

06:30〜12:30 干 潮 10:37 22:51 満 潮 05:51 15:36 潮回り 大潮  曇り ジャリメ 投げ 

メバルを求めて。百数十キロ・・・今夜もゆりことドライブだ。

レガシィって飛行機にたとえると戦闘機じゃないよね。決して身軽ではないから。

どちらかというと、艦爆か艦攻かな?そんなかんじ、ここのところ戦記ものを読んでいる。その影響だ。

前方はもちろん左右、後方にも見張りは欠かせない。

動きがあるものに反応するよう、視覚にインプットしてある。

巡航しているフィーリングは最高だ。特に夜中がいい!

都会の喧騒を抜け、房総に入る。年末というせいか幾分車が多く感じる。KMさんは釣っているのかな?今夜は彼とメバリングだ。

もしかしたら今年最後の釣行となるかもしれない。もう一匹、あと一匹と思えば未練たらしい釣りをしてきた。でも、今日は潔くやろう。と気持ちだけは清く・・・レガシィは速度を上げた。

●第一部:夜戦

調布21:20発〜23:40着、2時間少しで約束のK漁港に着いた。途中は4度だったが、ここは13度と暖かい。ゆりこは良く眠っている。

首都高では3mだった風が強まっている。風が気になるがおNEWの竿を出してみた

数回投げたところで、KMさんとnobuさんが到着した。急に風が出てきたとのことだ。

とりあえず富浦あたりまで南下することにした。潮は満月の『大潮』で干潮の時間帯だ。

T漁港で竿を出すが水深がない・・・KMさんとnobuさんは良型をゲット。軽い仕掛けなのでどこに飛んでいるのか見当もつかない。従って釣れない。移動!

26cmのメバル

さらに南下してS漁港。風も弱まり雰囲気は良いのだが・・・魚不在!移動。

ここは一度来たことがある。B漁港だ。電柱の明かりの下を探る・・・と「生体反応」ストリームラインでの初ヒット!底で食ってくる。

ここではメバル4匹(赤っぽい色のもいた)、マゴチ1匹(30cm)、ネンブツダイ1匹をゲットした。(ネンブツダイはりリース)

しばらくすると当たりがなくなり、再びT漁港にもどることになった。

満潮時間も近づき水深は申し分ない。風も弱まっている。KMさんとnobuさんは流石に当たりを取るのが上手い。あっというまに数匹をゲット。「おっ」私にも来た様だ・・・良型メバルだ。

5時まで遊んで3匹ゲット。皆さんお疲れ様でした。お陰さまでメバルの顔を見ることが出来ました。新しいロッドにも当りを味あわせることが出来ました。結局朝まで頑張りました。05:30解散。

●第二部:キスを求めて

06:00皆と別れて、勝山の海岸にいる。今年最後のキスを数匹欲しくて日の出を待っている。・・・寝てしまった。

湯気の立つ海

気が付くと07:30だ。奇跡のように海が凪いでいる。これならいけそうだ。でも、湯気の立つ海なんて初めて見た。少し不気味だ。

ゆりこと遅い朝食をとって竿を出したのは08:30。ところが、竿を出したばかりなのに10分位したら急に強力な西風が吹いてきた。

「なんじゃこりゃ!」「うそでしょー」

形容の仕様がない。なんとか踏ん張るが、波の飛沫と砂が顔に当たる・・・

1時間で撤収。(あきらめ良いでしょ!)

ここでの釣果は、ギマ2匹 / フグ2匹・・・「ばんやの湯」に避難。

キスは幻になったけれど、お湯に浸かって冷えた体を温めくつろぎ、保田漁港の小魚に残りの餌を撒いてゆっくりする事が出来ました。

保田漁港にて

11:00撤収です。天気は良いのに・・・少し未練が残ります。

今回が今年最後の釣行になるかも(?)知れないのです。まぁ、こんなもんでしょ。と変に納得してゆりパパチームは元気に帰ります。

帰途は例のごとく睡魔との闘いです。眠気覚ましのために「射撃ごっこ」をする。

ハンドルの上に親指を立てて照準に見立てる。「ダダダッ」先行車を狙い打つ・・・「一機撃墜」・・・駄目だ眠い。

もっとそれっぽい照準器が欲しい、作るかな?音も出れば眠気も去る可能性が高くなる。いっそシートもソニックシートにしたら・・・ゲーム場みたいだね。

そんな、馬鹿なことを考えていると、湾岸だ、さらに首都高に入ると睡魔も消し飛ぶ。

本日の釣果

車の数が増えるので、緊張するせいかな。時々ヒップポイントを変える。そのままじゃ「エコノミー症候群」になっちゃうよ。

そろそろ首都高だ。レガシィは順調に走っている。

調布13:20、無事の帰還であった。愛機に感謝!来年もよろしく。

<本日の釣果>

メバル:7匹 / マゴチ1匹 / ネンブツダイ1匹 / フグ:2匹 / ギマ2匹

メバルは煮つけ、お刺身と酒蒸し、マゴチはお刺身とお吸い物でおいしくいただきました。


主要データ
2004年釣行回数43回 釣果:1641匹/リリース239匹
キス740匹、イシモチ5匹、アジ20匹、ハゼ117匹、フグ152匹他


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