干 潮 11:23 23:36 満 潮 04:14 18:08 潮回り 大潮 小雨 ジャリメ 投げ
ボートの準備 |
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3時に起きました。今日はお友達のゴムボートでキス釣りに行きます。ゆりは初めてのボートということもあって、気合十分です。友人のKさんは、5歳の女の子（Aちゃん）と一緒です。こっちはいつもの「ゆりパパチーム」。さてどんな釣行になるのでしょう？ゆりは「沢山釣るぞ〜」と元気一杯です。
4時に出発です。少し走ると町並みが白み始めて来ました。この季節はたぶん一番朝の早い時期でしょう。横横を朝比奈で降りて、目的地まで75分で着きました。横須賀って近いんですね！
待ち合わせの場所で朝食をとっていたら、Kさんチームが来ました。海の状態は、雨も上がった様子で風もありません。そうそう、念のために“酔い止め”を飲んでおきましょう。
準備が出来たらゴムボートを海に出します。子供たちを乗せて出航です。
岸から500mくらい来たのでしょうか、ここから始めることにしました。
第一投、ボート竿とナイロンラインの組合せに慣れていないせいか、魚信があまり判りません。でも、22cmくらいのキスが付いてきました。「いるねぇ」みんなの期待が高まります。
しばらくすると魚信が遠のきました。移動です。少し移動するとまた釣れだしました。1時間くらい釣った頃でしょうか、ポツポツと雨が落ちてきました。我慢して釣っていたのですが、次第に粒が大きくなってきました。カッパを着てなかったので、8時過ぎには一度退却です。
Kさんの車の中で、濡れた服を乾かして暖をとりました。雨はなかなか止みません。1時間ほどゆっくりしてカッパ装備で再度出航することにしました。
釣れてますか？ |
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09:30釣り再開です。キスの当りがようやく判るようになって来ました。「やっぱりPE巻いて来れば良かったかなぁ？」なんて考えながら、あたりを楽しんでいると、「ググン！」急に仕掛けが重くなりました。大きな生体反応が伝わってきます。慎重に獲物を浮かせると大きなヒラメです。水面で1〜2秒、迷った隙にヒラメはひらを打って海中に戻ってゆきました。「あー残念！」、しばらくすると今度は、ゆりの竿に重い当りです。またもやヒラメでした。今度も同じように水面でバイバイです。「次回は、タモを用意しましょう」残ったのはみんなのため息だけでした。でもここの魚影の濃さには驚きますが、陸っぱりから狙えないのが残念です。
スタートダッシュが良かった5歳のAちゃんは、中盤少し飽きた様子でした。でも、後半また盛り返して釣果を伸ばしました。ゆりも負けずに頑張りました。海も穏かで、薬の効果もあるのでしょうか、私も酔わずに釣りを続けられました。その後も移動しながら釣り続け、11時に撤収としました。
本日の釣果 |
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後片付けをして、12時に解散です。「Kさんお世話になりました。Aちゃんもまた遊ぼうね！」「ぜひ、また遊びましょう！」ボートの下をキラキラした小魚の群れが通ったり、大きなヒラメを見ることも出来たし、珍しい魚も釣りました。帰りは衣笠まで誘導してもらい、高速に乗り、家路を急ぎます。
酔い止めが効いてるのでしょうか？ただの睡眠不足でしょうか？実は「眠たい」です、助手席ではゆりが寝ています。朝早かったので疲れちゃったよね。少し窓を開けて眠気を飛ばしながら帰りました。帰りも75分でしたから、やっぱり横須賀は近いんですね。家に着くと良型キスのお土産と、ボートやヒラメの話に花が咲きました。ゆりも大満足の一日でした。