2006年12月の釣り

・No 12 12月23日　クリスマス釣行

　干　潮 00:01 12:35 満　潮 07:20 17:42 潮回り 大潮 　晴れ　ジャリメ　投げ

保田のキス

やっと週末になりました。が、体力、気力ともにエンプテイです。
少し風邪っぽいし、でも今行かなきゃ何時行くの？
少しオーバーだけれど、2006年のラストチャンスには違いありません。
「皆はどーするのかな？」
「釣りばっかりじゃつまんないよ〜」

昔は
「釣りが好きなのね！」
なんて優しかった家内
「海が好き」
なんて言っていた乙女も、十数年の歳月とともに進化を遂げたようだ。
「釣竿を持ってゆかなければねぇ〜」
などと言っている。
「竿を持たないって、手釣りか？」
23：15単独出撃！攻撃目標「メバキス」！！

夜のドライブも久しぶりです。感覚が少し違う感じ・・・風邪薬飲んだからかな？
首都高の入り口で“飲酒検問”この時期（だけじゃぁないけれど）十分に注意が必要です。特に“二日酔い”醒めたと思っているのは本人だけ、要注意です。
星を見ながらとりあえず内房を目指して走ります。
保田のいつもの場所に、02時到着です。
今夜は「ブライトン」バーボンなんて久しぶり。オリオン座を見ながら一杯やると爆睡でした。

保田海岸

●08:00〜12:00　保田海岸
08:00　気持ちよく目覚めると“こんな時間”でした。
着替えながら、パンを口に入れて外に出ました。
釣り人一名発見。たった一人しかいないってことは、お魚もいないってことかなぁ？
まずは、メゴチにフグです。
まぁ魚がいることは判りました。水温もさほど低くはないのでキスもいるでしょう。1時間ほど粘ると当たりがわからないままキスが付いてきました。
残念ながらメゴチの当たりのほうが大きいです。
無風で良い天気ですが、海の中に活気がありません。
12時まで粘ってキス4で移動することにしました。

勝山海岸

●12:50〜15:00　勝山海岸
年越しに「住吉飯店」の“もやしそば”もいいなぁ〜、などと考えながら勝山海岸を覗いたら誰もいません。せっかくなので竿を出して見ることにしました。まぁ1〜2投でサクッと移動でしょう。
一投目、元気に上がってきたのはメゴチでした。
続いてキスが来ました。次はイイダコです。
今度はキスがWです。勝山海岸なにげに活気アリです。
ちょっとのつもりが本格モードになりました。が、寄生虫付きメゴチが2匹来た後で食いが落ちました。
結局、ここもキス4で移動。一路南下です。

海タナゴ（22cmがW）

●16:30〜21:00　館山方面他
ここは、B漁港のいつもの場所です。サクッと釣ってサクッと呑んで寝ましょう！
日没までの短い時間、キスかメバルか一瞬迷いましたが、釣り人が数人いたのでメバルにしました。
釣り人は日が暮れれば帰るでしょう。（たぶん）
メバル用のスペシャル仕掛け（かなりいんちき臭い仕掛けです）を用意して水中を探ります。
生体反応がありません。
いつも沸いているネンブツ君も登場しません。
やっと当たったと思ったら（太っていたのでアイナメかと思いました）、レギュラー陣のゴンちゃんでした。（ツカマナクテ良かった！）
暗くなってから、水中の活性が上がってきました。海タナゴが連続ヒット！です。
「どうですかぁ？」
聞き覚えのある声に振り向くとＫＭさんでした。
「スッキプバニーどうするの？」
彼は手にバニーちゃんをぶら下げています。
「メバルの仕掛け忘れちゃって・・・」
なんて会話しながらも、竿はしなります。
海タナゴいれぐい！
釣れ続きそうな感じでしたが、 メバル不在のため19時、移動です。
海タナゴに花を添えられました。

今年最後の釣果

20時、岩場の小漁港に来ました。
ここならメバルに合えるでしょう。ＫＭさんと一緒に竿を出しました。
水深がありません。潮が下げ始めていますが、かろうじて、子メバルを2匹見ることが出来ました。
どこも魚影が薄いみたいです。釣られちゃったかな？
大きい当たりはここでも海タナゴ！海タナゴに好かれた一日でした。
気温は7度くらいですが、しばらく外にいると冷えます。21時解散としました。
もう一日とも思ったのですが、子供が熱を出したらしいので帰ることにしたのです。

「ばんやの湯」に寄るというＫＭさんと別れ、夜の国道を流します。
途中カッ飛びクラウン君と遊びながら3時間弱で無事に帰還しました。
2006年の釣行が（たぶん）全日程を終えました。
あまり計画的に出かけられなかった一年でしたが、釣りはやっぱり楽しいですね！