2007年07月の釣り

・No 03 07月27日　久々釣行は海水浴＆釣り

　干　潮 08:53 21:19 満　潮 01:01 16:32 潮回り 中潮 　曇りのち晴れ　ジャリメ　投げ

守谷西海岸の夜明け

●久しぶりの釣行はパパゆりコンビで出撃です。 作戦は「AM海水浴、PM釣り」という結構ハードな内容です。
昨年の「元名シュノーケリング事件」で不完全燃焼に終わっていた我々は、パパ約10年ぶりという守谷でシュノーケリングを行う計画を立てました。血が騒ぐなぁ！
混まない日を選びましょう！ということで、一大決心して取った夏期休暇の金曜日です。
20時に帰宅して準備にとりかかり、23時に調布を出発しました。
釣行も久しぶりですし、まして海水浴は今季初！
少し浮きウキしますが、仕事の疲れと呑んだくれていた日頃の癖が抜けずにきついです〜。なんだか目も霞んでいます。目薬を差しながら昔通った海路をたどりました。（釣行の道と一緒です）

シュノーケリング本部

●02：00、久々の守谷です。梅雨が明けていないせいでしょうか？誰もいません・・・
かっての活気はどうしたのでしょうか？とりあえず海の状態を確認します。水温OK、波OK・・・
小一時間ほど遊んで仮眠しようとしましたが、なかなか寝付けません。
ウトウトしたと思ったら暑さで目が覚めたりします。
5時頃には明るくなりました。
やはり誰もきません。「まぁいいか」6時にはゆりを起こしてサイト設営に取り掛かりました。

守谷の海

●06：30〜12：00　シュノーケリング
腹ごしらえを済ますと、海に出ました。
水に入るまでは冷たさを感じます。曇り空のせいでしょうか？入ってからも寒いです。
しばらく泳ぐと唇が紫色になってきます。休憩の合図です。泳いでは休憩を繰り返しながら、久々の海を満喫しました。
水中で出会ったお魚たちは次のようでした。
海タナゴ、スズキの幼魚、カゴカキダイ、チョウチョウウオの仲間、ベラ、キュウセン、子メジナ、クロダイ、ギンポ、ハオコゼ、ゴンズイ、タコ、イカ、クジメ、カサゴ、エビや色とりどりの熱帯魚！
タコを手づかみで捕まえると、ゆりは大喜びです。（タコには迷惑な話でしょうけれど）
陽が出てくると次第に人出も増えてきましたが、なんせ今日は平日、十分に空いています。
かつては泳いでは呑み、呑んでは泳いでいたのですが、今回はアルコール抜きです。
お陰で仮眠も出来ず泳ぎっぱなしでハードでしたが、予定時間の12時まで、心はゆったりすることが出来ました。

カツオ船団

●12：00勝浦漁港へ。このまま勝浦漁港に移動してキスを狙います。
ところが勝浦漁港には季節外れのカツオ船団が入港しており、荷卸ろし＆補給の最中です。
「終わらないかなぁ〜」しばらく待ちましたが終わりそうにありません。
潮が効いてくるまで時間もあるし、カツオの水揚げ作業を眺めたりして時間をつぶしました。
今年はカツオが遅かった影響で今でも揚がっているということでした。
一時間ほど待っても終わりそうになかったので、14時から湾奥に移動して竿を出しました。
最初に小気味よいあたりを送ってきたのは良型のキスでした。

久々のキス

満潮までが勝負だよ。
そんなことを言いながら投げますが後がなかなか続きません。
ゆりはハゼや足元で子メジナと遊び始めました。やはり楽しいのは子メジナのようです。
柔らかいボート竿をしならせる引きが面白そうです。
海水浴で焼けた肌がひりひりしてきました。日焼け止めを塗りながら16時までの釣りになりました。

保田の砕石場

●16:00　ODOYAへ移動です。ODOYAでお買い物！
眠い目に目薬を差しながらレガシィを保田に走らせます。
ど〜して保田なの？って？？
例のオリーブオイルと「大和魂」を仕入れに・・・
いえいえ、保田の漁港で夕食をとりながら夕間締めを狙う計画です。（もっともらしいデスね）
18時半には仕入れを済ませて夕食＆竿を出しました。
今夜のメニューは、海鮮丼と握り寿司に鳥から揚げでした。
あ〜BEERが呑みたい。
でも、今呑むと帰れなくなります。（心地よく眠れます！）が、ここは我慢です！
「夜釣りしようよ！」
ゆりは気合が入っていますが、私はそろそろ限界です。
ライトの準備はしましたが、やたらと蚊が出てきて日焼け後の肌を刺すので釣果を見ることもなく19時に終了としました。しばらくは車内でTVを見たり、一日のことを振り返ったりして仮眠しました。

久々の釣果

●帰還。日没後は急に気温が下がりました。
気が付くと21:40です。
1時間半くらいしか眠っていなかったようですが、
目覚めと同時に「やばっ」と思っちゃう変な習性があります。
エンジンをかけると、体中日焼け＆筋肉痛であることに気が付きました。
館山道が完成したもようですが、この時間帯に高速は贅沢（2950円らしい）でしょう。と下道を走りました。
「もう一泊して、明日も泳ごう」とか「夜釣りで・・・」などとも思いましたが、 明日はゆりのプールがあります。
「やっぱり帰ろうね！」レガシィは走り出しました。
助手席で頑張って起きていたゆりも、しばらくすると眠りに落ちました。
週末のせいか車が多いような感じですが、のんびり（？）と130km流しました。
首都高では少し混んでいましたが、3時間で無事に帰還することができました。
はっきりしない天気が続く中、とりあえず夏を堪能してきました。

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