2009年10月の釣り

・No 10 2009年10月10日　台風一過の海遊び！

　 干　潮 01:53 13:42 満　潮 09:15 19:06 潮回り 中潮 　くもりのち晴れ　ジャリメ　投げ

今夜はブランデー

●10月の海
台風18号が通過して二日後・・・
厳しいなぁ〜とおもいつつ、この前、旧友たちと飲んで盛り上がり「野遊びしよ〜ぜ」
という約束を果たすべく出かけました。（結局5人中二人の参加でした・・）
せっかくの三連休なので、のんびりしたい。
とは思うのですが、冷蔵庫が壊れたり・・
仕事がせっぱ詰まってきたりで、結局土日でのお出かけです。
餌は買うほどのことも無いか？（ど〜せ釣れない？？）と思いつつ都内で仕入れます。
いつものように23時発。
1時前に岩井着。
後部座席を倒して、一杯やって寝ます。
この瞬間が至福ですね！星を見て波の音を枕に・・・Zｚｚｚ・・・。
途中、携帯に起こされました、マキちゃんたちが到着したらしい様子です。
返信メールを入れて睡眠続行です。オヤスミ〜

勝山の海

●岩井海岸　06:00〜06:30
6時前に目覚めると、まだマキちゃんたちは眠っています。
集合場所に最適！ってことで選んだ岩井海岸でしたが、せっかくなので竿を出してみました。
海草だらけの砂浜に隙間を見つけて投げます。
海は茶色く濁っています。
3投くらいすると、マキちゃんが起きてきました。
「おはようございます。ど〜ですか？」
「駄目です！」
早速移動することにしました。

勝山のキス

●勝山海岸　07:30〜08:50
勝山海岸に来ました。（最近、お決まりのコースです。）
予想に反して釣り人はいません。
予報では風が出るといっていたので、そのせいでしょうか？
マキちゃん、N君達の準備が出来ると投げてみます。
ここも手前は濁っていますが、すぐそこでピンぎすが喰いました。
ワカサギサイズです。
当たりがほとんど判りません。
最初はリリースしていたのですが、マキちゃんたちが「食べる」というのでキープすることにしました。
当たりがびみょ〜で思うように釣れません。
地元の人の話では、台風18号はもの凄かったそうです。
「そこの島を波が超えて、東屋は波を被っていたんだよ〜」
「80年生きてきてあんなの初めてだったよ〜」
そういえば、海岸の形も変わっています。砂が増えています。
マキちゃんが良型キスをゲットしました。
今日は“釣れない”と思っていたのにみんなキスの顔を見ることが出来ました。
良かったよかった！
お腹も空いたことだし11時には移動です、次の目的地はもちろん？ODOYAです。

富浦新港

●多田良海岸−富浦新港
いきなりBBQです。
いきなりBEERです。三連休と言うことで10組くらいキャンパーがいます。
充分場所もあります。
一応？定位置にペグダウンです。
BEERもうまい！
マキちゃんが持参した鶏肉のにんにく仕立てやODOYAで仕入れた肴を焼いてBEERが進みます。
眠くなり始めた頃、マキちゃんの息子に釣りをさせたい！という親心に4人で富浦新港に行きました。
私はチョイ投げ。
皆は延べ竿でサビキです。
岸壁沿いには子メジナが群れています。サビキで簡単に釣れます。
竿下では、イワシが群れているようです。
3匹〜5匹とイワシ爆釣です。
17:30まで遊んで、夜食の準備になりました。
さぁ、また呑むぞ！

新港の釣果

＜＜ここからは野営編（呑み）です。＞＞
●多田良海岸
肉を焼いてBEERです。
日没後はさすがに冷えてきます。
薄手の物しかない私はちょっと後悔。
もうそろそろ半ズボンと草履では無理です。
鼻水が出てきました。
ホッカイロをお腹に貼ってしのぎます。（あ〜アッタカイ）
寒いのでウイスキーに切り替えました。
焚き火を囲みながらのウイスキーは格別です。
N君は用事があると言うことで、マキちゃん親子も20時過ぎに帰ってゆきました。（運転は呑んでないN君です）
皆が帰った後は、静かです。
隣のテントのアベックが何か話しています。
聞こえるような聞こえないようなびみょ〜な距離なので余計に気になります。
聞き耳を立てている訳ではないのですが・・・夜景を見ながら一人酒です。
置いていってくれた「さつま白波」が胃に染みます。
風もなく穏やかな海です。Zzzz・・・（意識不明！）

多田良野営

●帰還　10:00〜12:00
明け方トイレに目覚めると、むちゃくちゃ寒かったです。
また呑んで寝ます。（それにしても良く呑みました）
起き出したのは7時。
お湯を沸かして朝食の準備です。
周囲を良く見るとソロキャンパーもちらほら見えます。
仕事持って来てもう一泊すればよかった。
そんなことを考えましたが、今日は冷蔵庫を買いに行くのです。
目玉焼きとウインナー、定番のカップヌードル＆パン＆コーヒー。
結構豪華になりました。
タープが乾くのを待って撤収です。
片付けをしていると、隣に入ってきたワンボックスの人に声をかけられました。
「おはようございます。HP見てますよ！」
こんなとき何と言うのか・・・「お恥ずかしい」なんて言っちゃいました。

朝の多田良

美人の奥様と可愛い子供達・・・家族で野営！私にもそんなときがあったなぁ〜
そんなことを考えながら河口でチョイ投げをしてみましたが、濁った河口は不発です。
乾いたタープを畳むと撤収完了。
「バイバイ！」子供達が元気良く手を振ります。
おじちゃんは冷蔵庫を買いに帰るんだょ〜
盛大なお見送り・・嬉ぃなぁ〜
羨ましいご家族です。またどこかで逢いましょう！
帰りはODOYAに寄って岩牡蠣を仕入れて高速に乗りました。
2時間で帰還です。

　 干　潮 08:47 21:23 満　潮 02:57 14:56 潮回り 中潮 　晴れ　ジャリメ　投げ

深夜のSAで夜食

●秋も深まってきました
今週は何かとハードでした。（仙台に行ったり・・・して）
辛いなぁ〜と思いつつ、アルコールパワーでなんとか頑張りましたが
週末には、胃がおかしくなっております。
呑みすぎ？？？ですか。
9月末に実施した健康診断の結果では
ダイエットが効いているのか？良好な結果でした。
呑んだ翌日の検診であの結果なら、呑まないときはどんなでしょうか？
良いのか？悪いのか？？次回は呑まずに健康診断を受けましょう。
あ〜気が重い。胃も重い！！
珍しく仕事も速く切り上げ（直帰です）餌も都内で購入！
こんな日に限って珍しくゆりが行くと言い出しました。
いつものように23時発。
24時過ぎに市川SAで夜食を取りました。（太るぞ〜）
01過ぎに勝山海岸に到着です。
星がきれいです。お腹も一杯だし、一杯やって休みますZｚｚｚ・・・。
オヤスミ〜

勝山のきす

●勝山海岸　06:00〜08:45
目覚めると、と〜ぜんながら朝です。
何故か？あまり気合が入りません。
日ごろの疲れが抜けないのでしょうか？？
魚信もありません。
遠くも、近く・・・当たりました。ピンギスです。
まぐれで良型が来ますが、後が続きません。
シーバスでしょうか？小魚を追っています。空からはカモメも襲い掛かります。
小魚は大変です。サラリーマンもあんなものかな？他人事ではありませんね！
こんな日は、さっさと切り上げて一杯やりましょうか？
心の中でささやく自分がいます。
が、移動することにしました。

元名のきす

●元名海岸　09:20〜10:45
保田を覗くと釣り人が結構出ています。
皆さん、晩秋の豊漁？を期待しているのでしょうか？？？
でも、潮が下げきった海に魚影は濃くないようです。
釣り人が比較的少ない、元名に入りました。
潮が動くまでは釣れないだろうなぁ〜と思いながら投げますが、カジメばかり掛かってきます。
右手の方が良さそうですが、人がいるので動けません。
潮が効き出すとポツポツあたりが出るようになりました。
あまり集中力が続きません。
そろそろかな？と釣り終了です。ODOYAに向かいました。

晩秋野営

●多田良海岸＜ここからは野営編です＞
ODOYAで食料と呑みものを仕入れると、いつもの多田良に向かいました。
今日はゆりと一緒なので、周囲の目？？もあまり気になりません。
タープを設営して昼食です。いきなりBEERを開けます。
少し風がありますが、ここはのどかです。
４〜５組のキャンパーがいます。
テントを張ると夜の薪を拾い集めたら、仕事は完了です。
の〜んびりと、読書タイム
途中からテントに潜りこんで昼寝も出来ました。
夕食はステーキとBEERです。
ODOYAで買った月見だんごも、満月を二日後に控えた月を見ながら食べました。
気が付けば酔っております。
焚き火をそこそこに切り上げ就寝です。
「おかしパーティーしないの？」ゆりの声が遠くから聞こえてきます。
何しに来たんだっけ？酔うため？？意識が薄れました。

富浦新港で餌付け

●帰還で〜す
風雨で目覚めました。
タープ張っといて良かったです。
6時過ぎに雨は上がりましたが、風がおさまりません。
ゆりが起きてくると朝食の準備です。
定番のポークソテーと目玉焼き。ついでに鍋焼きうどんも付けました。
風はますます強くなります。こんな日に限って餌がたんまりと残っています。
隣の漁港で餌付けして帰ることにしました。
餌を撒くと小魚が寄ってきます。 クロダイやメジナもいます。「大きくなるんだよ〜」
帰りにはODOYAで、イワガキを仕入れます。 まるで買出しです。呑んで、喰って、買出し。
なんだかあまりのんびりすることのない今回の釣行です。
一人に慣れたのか？疲れているせいか？？
次回は、も、少し余裕のある釣行にしたいと思います。
高速に乗ると、2時間弱で調布です。
シャワーを浴びるとちょっと一息付きました。
ゆり、お疲れ様！また、行こうね！

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