2016年10月15日の釣り

　 干　潮 09:55 22:21 満　潮 03:47 22:21 潮回り 大潮 　晴れ　ジャリメ　投げ

久々の勝山海岸

●豊漁の秋です！
今いかないと行けなくなる！ってかんじで、先週の涸沼ハゼメンバーで出撃です。
（涸沼ハゼ：昨年同様に��よしかわさん”の呼びかけで集合したのです。ママ、ゆかと3人で参加）
参加者が増えると、出発も遅くなります。24時近くの出発になりました。
久々に多摩川沿線を南下します。
1時間でアクアライン。90分で房総です。
どこに行こうか？と考えたのですが、この時期は当たり外れが大きいのです。
単独なら岩井ですが、今日はファミリー釣行なので水深がある勝山にしました。
満月に照らされた海は穏やかです。満月ということは「大潮」びみょう〜です。
星もきれいに出ています。気が付けばオリオン座の高度が上がっています。
秋も深くなっているのです。
そういえば、道中での最低気温が12度くらいで、勝山は15度・・・寒いわけです。
軽く一杯やって、毛布をかぶって仮眠です。
おやすみなさい、Zzzzz・・・・

ミノカサゴ

寒さで目が覚めました。
少しすると隣にルアーマンが登場、あっという間に準備すると海に出てゆきました。
そのほかに、釣り人は見当たりません？嫌な予感です。
5時過ぎにおにぎりをほおばると外に出ました。
今日は新品のリール（サーフリーダー）を持ってきているのです。
もちろんラインも新品。
錘だけで軽く投げて、水になじませます。
静かなリールです。軽いし・・・でかいスプールも気になりません。
餌を付けて4色くらいに投入しました。
3色で大きな当たり、でも期待していたあたりとは違います。
寄せてくるときれいにひれを広げた「ミノカサゴ」でした。
透けて見える白身が食欲をそそり（？）ましたが、この魚はひれに毒があります。
ひれを切るか？・・・リリースしました。
こいつが釣れるということは？不安がつのります。
2投目・・・また「ミノカサゴ」でした。
3匹続いたらキープするかなぁ？なんて考えていたら・・・
3投目も「ミノカサゴ」しかもでかいし、う〜ん、リリース！

やっとキス！

少しするとママが、8時過ぎるとゆかが起きてきました。
竿と仕掛けの準備をします。
今日は360の柔らかい竿を持ってきているのです。
もう一本は車載の270ちょい投げ竿（結構実績があるのです）
最近の我が家の流行で、軽い錘で釣る作戦。（筋を痛めて右肩が痛いのです）
ママが投げるとそんなに飛びはしないのですが・・・
女性のしなやかさなのか、繊細さなのか？
何が違うのかわかりませんが？？？
本日、はじめてのキスが釣れました！しかも2匹！！
近くにいるのか？たまたま近くを通りかかっただけなのか？？
今度は、仕掛けを用意している間にゆかに持たせておいた「私の竿」に当たりです。
しかも、強烈なあたり・・・「なにかいるよ〜」
上がってきたのは両型キス2匹でした。
「ゆかが釣ったんだよ！」
悔しいけれど、日が当たり始めてからは、浅場に寄ってきているようです。

良型キス

釣り人もちらほら出てきました。
でも、活気がなく静かです。
いつもなら、岩井あたりで釣れなかった人たちが流れてくる時間帯なのですが・・・
沖ではイワシがカモメに追いかけられていますが、キスはいそうな感じがしません。
相変わらず、3色で感じる大きな当たりは「ミノカサゴ」
次第に型が良くなってきます。
こんなに釣れるのならキープしとけばよかった。
あとの祭りです。
隣に釣り人が入りました。
後で聞いたところでは、保田から移動してきたとのこと。
保田もダメだったみたいです。
みんな「豊漁の秋」を信じて、いや夢見て？さまよっているのです。
う〜ん、哲学的！
でも、キスはいません。
ぽつぽつとは釣れるのですが、そろそろお昼です。
餌は豊富にありましたが、11時過ぎたので撤収としました。

またまたミノカサゴ

「ODOYAに寄って海鮮丼！〜」ゆかがつぶやいています。
期待どおりにODOYAへ向かいます。
海鮮丼と鴨川の地酒「寿満亀（からくち）」を購入して帰途につきました。
なんだかんだと言いながらみんなそれぞれ釣れたので良かったです。
「よかったね〜」、「よかったよ〜」
運転支援システムをセットすると海鮮丼を食べながら走ります。
「いや〜あ、便利便利！」
（私は、握りずしにしましたよ。いくらなんでも走りながら箸は使えませんからね。） 帰りは2時間プラスアルファでしたが、全体に車の量が少なかったような気がしました。
帰還して、魚をさばくと「寿満亀」で乾杯です。
お疲れさまでした！
キスは塩焼きとお刺身、小さいものは天ぷらにしました。

本日の釣果

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